マンションナビの口コミ・評判まとめ!マンションナビは利用するべき?

マンション

マンションを売却するか賃貸に出すか迷っている

マンションの匿名査定ができるサービスはないかな?

そんな方には、マンションに特化した一括査定サイト「マンションナビ」がおすすめです。

今回は年間利用者360万人、月間査定依頼数1,500件超えの実績を誇る、マンションナビの口コミ・評判について解説します。

さらにマンションナビを利用するメリットやデメリット、マンションナビの信憑性、マンションナビ利用時の注意点について解説します。

記事後半では、有益なツールが無料で利用できるマンションナビの利用の流れについても詳しく解説します。

目次

マンションナビの口コミ・評判を徹底紹介

口コミ

実際にマンションナビを利用していたユーザーからの良い口コミ・評判と悪い口コミを紹介します。

古い口コミは実情に即していない可能性を考え、なるべく新しいものに絞ってご紹介します。

口コミの内容
マンションナビの悪い口コミ・査定会社が多すぎて適正価格がわからなくなった
・不動産会社選びが大変
マンションナビの良い口コミ・匿名で相場を確認できる
・賃料査定も同時にできる
・思ったよりも高値で売れた
・田舎のマンションでも不動産会社が複数みつかる
・査定額が適正
・誠実

マンションナビの悪い口コミ・評判

マンションナビの悪い口コミは、見つけるのに苦労しました。

かなり入念にリサーチした結果、次の2件の悪い口コミを見つけることができましたので紹介します。

様々な査定額を比較し、どの価格が適正かわからなくなった

一括査定サイトに登録しましたが、色々なところからレスポンスがありました。ただし売却価格がいったいいくらが適正なのかが分からなくなりました。

最終的に合意した売却額でしたが、その3ヶ月後に別の業者から2割増しの料金提示がありましたが、時すでに遅しでした。タイミングの大事さを痛感した取引でした。

公式サイトより引用

この方は沢山の不動産会社からの引き合いがあったようですね。あまりに多くの査定書を前にして、適正な売却価格がわからなくなってしまったとのこと。

中にはそこまで査定を貰えないケースもあるため、ある意味恵まれている売主様の声です。

マンションナビでは最大9社(売却査定6社+賃貸査定3社)の査定依頼ができますが、自分の好みで査定先を絞り込むこともできます。

不動産会社選びが大変

不動産会社選びが大変でした。13社から話を聞きました。

公式サイトより引用

マンションナビ以外の一括査定サイトも併用されたのでしょうね。

13社の中から媒介契約をする会社を選ぶのは確かにとても大変そうです。しかし、それだけ人気のある不動産をお持ちだったのでしょう!

ご紹介した2つの口コミは沢山の不動産業者・査定額に恵まれたからこそ迷ってしまわれたケースです。

別の見方をすれば、マンションナビにはそれだけ多くの売却に積極的な不動産会社が参加していることの証ともいえるでしょう。

マンションナビの良い口コミ・評判

マンションナビの口コミ・評判を確認していたところ、多くの利用者は、一括査定以外にも、マンションナビが提供する独自の情報ほか、各種のツールを活用している人が多くいました。

マンションナビの良い口コミは、簡単に見つけることができました。それではチェックしていきましょう。

匿名で相場を確認できる

不動産会社に連絡をとらずにネット相場などを確認できるのは非常にありがたい。
神奈川県46歳R.M様 

公式サイトより引用

相場を見てから売却を検討したいという方には、不動産会社とのやり取りはまだ後でと考える方も多いですよね。

マンションナビは今までの取引事例に関するビックデータを保有しているため、マンション名を入力しただけで相場が確認できます。

不動産会社とのやり取りの前に手軽に相場を把握できるのは助かりますね。

賃料査定も同時にできて便利

マンション売却を得意とする不動産会社と多数提携を結んでいるそうです。そのため、他の査定サイトに比べて高く売れる会社とマッチングできるかも、と思い査定を申し込みました。

並行して他の査定サイトからも申し込みをしていたのですが、結果としては他の査定サイトと金額はほぼ一緒です。入口(査定サイト)が違うだけで査定をしている会社に重複があるので当たり前かもしれませんが。

ただ、賃料の査定も同時に行えたことは有難かったです。売却以外にも再度賃貸としての運用も視野に入れて検討しています。

みん評より引用

相場データや、一括査定では売却と賃貸の相場価格が把握できるようになっているので、売るのか貸すのか決めかねている人には面倒がなく便利ですね。

一括査定は売却6社+賃貸3社、最大9社の査定依頼が可能です。

思ったよりも高値でマンションを売ることができました

ここを選んだことに深い理由はありませんが、社名にマンションと付いていたため高値での売却が期待できるかなと考えて、気軽に申し込んでみました。

インターネットから査定を申し込むとすぐに数社からメールで見積もりが届き、自分が考えていたよりも高値で売れそうだということがわかりました。

その後担当者と話をしてみて信頼できそうだと感じた業者に売却を依頼したところ、1ヶ月ほどで買い手が見つかり見積もりに近い価格で売買契約が成立しました。

みん評より引用

マンションナビは、「地域密着型」「コンパクト専門」「リノベーション型」など物件の特徴別にマッチする不動産会社が2,500社提携しています。

より自分のマンションの売却を得意とする不動産会社と巡り会うことが高値売却の秘訣となるので、大手ばかりの査定サイトより優位性があるともいえますね。

田舎のマンションでも複数の不動産会社がみつかる

田舎に住んでいるため、不動産会社を探そうとするとかなり大変な思いをします。

しかも地元の老舗不動産会社は、近くにライバル会社がいないせいかあまり対応が良くないのです。

そのためどうしたら良いものかと悩んでいる時に、こちらのサイトを見つけて利用しました。初めはそれほど期待していなかったのですが、すぐに複数の不動産会社が見つかり驚きました。

それから入力する項目が少ないため、面倒臭くなくて良いです。おまけにどの不動産会社も良い評価をしてくれましたし、迅速な対応をしてくれたので助かりました。

みん評より引用

マンションの査定は首都圏や都市部のみに限定している一括査定サイトが多い中、マンションナビは全国のマンションを対象としている貴重なサイトなんです。

また入力フォームは必要項目自体が多くないため、5分もあれば査定依頼は完了できますよ。

査定額が適正

マンションナビの査定の精度は高いという口コミです。

AI査定のことなのか、一般査定のことなのか気になりますね。

不動産会社からの信頼もあつい

不動産会社の方からも、誠実な会社と言われているようです。

確かに、Twitterを中心にリサーチをしましたが、マンションナビを悪く言う不動産会社さんのtwitterは見当たりませんでした。

マンションナビ口コミ・評判の分析結果

マンションナビの口コミや評判を分析した結果、以下のことがわかりました。

マンションナビの口コミ・評判から分かること
  1. 匿名で手軽に売買・賃貸の場合の相場把握が可能
  2. 田舎のマンションでも複数の不動産会社から反応がある
  3. 査定額は適正、不動産会社からの信頼も厚い
  4. ただし、不動産会社からのオファー数が多く、査定依頼9社は多過ぎ?

マンションナビを人気一括査定サイトと比較

比較
スクロールできます
一括査定サイト名査定対象対象エリア加盟不動産会社数最大査定数匿名
査定









マンションナビ全国2,500~
LIFULL HOME’S全国3,972~6
イエウール全国2,300~6_
リビンマッチ全国1,700~6_
HOME4U全国2,100~6
SUUMO全国2,000~10~
イエイ全国1,700~6

マンションナビは上記の表の通り、マンションに特化しているため、マンション以外の査定はしていません。

しかしながら、利用者数は500万人(2020年時点)を突破しており、マンションナビより3年前に開始された一括査定サイトのLIFULL HOME’Sが838万人であることと比較しても、利用者数でも引けをとりません。

むしろ、マンションのみの査定でこの数はスゴイの一言です。

また匿名査定に関しては、マンションナビとLIFULL HOME’Sのみが提供をしています。需要が高い匿名査定なのに、採用している一括査定サイトは意外とすくないのですね。

対応種別マンション
対応エリア全国
提携会社数2,500店舗
同時査定依頼数売買6社+賃貸3社
査定方法の選択簡易査定・机上査定・訪問査定
備考欄・要望記載可能
マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

提携している不動産会社は2,500社。物件の特性にあう不動産会社をマンションナビが選定してマッチングするため、満足度の高い売却を期待することができます。

マンションナビを使うメリット

メリット

マンションナビを使うメリットを紹介します。

マンション特化の不動産一括査定サイトでは最大級というだけあり、独自ツールや独自サービスを豊富に提供しています。

それぞれ解説していきます。

全国のマンションに対応

マンションナビが全国のマンションをカバーしている点は大きなメリットです。

多くの一括査定サイトでは、マンションの査定は首都圏限定であったり、首都圏+都市部限定であることが多いものです。

一方のマンションナビは、全国約14万棟のマンションのデータと連携しており、郡部にあるマンションでも対象としています。

全国のマンションを網羅している点はマンションナビを利用する大きなメリットとなります。

会員登録をせずに相場がWEB上でわかる

マンションナビはマンション名を入力しただけで、売却相場と賃貸相場の把握が簡単にできます。

マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

さらに会員登録をすれば、専有面積・階数・方位・角部屋などの条件を変更して検索ができるため、より正確な相場価格が確認できるようになります。

これはマンションナビが2億件超えの売買取引・賃貸取引の事例データを保有しているからできる相場検索サービスといえるでしょう。 

匿名の「1st査定」だから面倒がない

詳しい査定書がほしいけれど、まだ不動産会社には個人情報を教えたくない

電話のやり取りはまだ不要

そんな要望に応え、個人情報を不動産会社に知らせず匿名で査定を依頼できる「1st査定」が利用できます。

ただし、マンションナビへの会員登録が必要になるので注意しましょう。

不動産会社からの電話は一切かかってこないため、売却判断の材料や家族に売却の話をする際のツールとして利用できますね。

1st査定

出典:マンションナビ公式サイト

【1st査定の受取り方】ステップ①

最初にマンションナビの会員登録をします。マンションナビ公式サイトにアクセスし、右上の「MEMBER」ボタンをクリックします。

マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

各種SNSのアカウントを利用すると

①SNSアカウントでログイン→②マンション名の登録の2ステップで登録完了です。

マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

【1st査定の受取り方】ステップ②

メンバーページの中の「1st.査定ボタン」をクリックすると、1st.査定依頼ページに移ります。

マンションナビ

会員登録時に登録したマンションが自動で反映されるので、階数や主要採光面などの条件を選択し、「1st.査定スタートボタン」をクリックします。

マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

査定を依頼したいマンションの床面積や階数など必要事項を選択・入力して「1st.査定スタートボタン」をクリックします。

1st.査定を受取る

1~3営業日で「1st.査定」が作成され、マンションナビ登録時のメールアドレスへ「1st.査定」が届きます。

査定書

出典:マンションナビ公式サイト

査定価格だけではなく、同マンションの販売事例や、類似マンションの販売事例も記載されているので、より相場の把握に役立ちますね。

画面で説明されると複雑に感じるかもしれませんが、実際に「1st.査定」は拍子抜けするほど簡単に依頼ができますよ。

安心の不動産実務経験者がサポート

不動産会社の対応で困ったことや、疑問が解決しないときのためにお客様サポートデスクが設置されています。

お客様サポートデスク

TEL 0120-555-579(受付時間:10時~18時)

また公式サイトからお問い合わせフォームを利用し質問することもできます。慣れない不動産売却であればこういったサポートがあるのは、安心ですよね。

豊富なマンションナビ会員限定サービスで様々な検証ができる

マンションナビの会員になると、会員限定サービスが無料で利用できるようになります。

先にも触れた「1st.査定」や「売却価格の推移確認」の他にも次の様なサービス・ツールが使えますよ。

スクロールできます
マンションナビの会員登録で使えるツール・サービス
1st.査定匿名で自分のための査定書を依頼できる
相場検索サービス会員のみお部屋の条件(階数・面積・方位等)を指定でき、より確度の高い相場把握が可能
売り時シミュレーション今マンションを売却した場合の手取額・諸費用のシミュレーションができる
最新レポート登録したお気に入り物件の最新レポートが毎月メールで届く
売却事例の閲覧マンションナビ利用者の売却事例(マンション名・業者名・売却期間・価格改定の履歴・成約価格)を確認できる
売却リテラシー虎の巻マンション売却に役立つコンテンツをメールで配信

売却査定と賃貸査定が受け取れる

一度の査定依頼で売却査定6社・賃料査定3社の合計9社、売買と賃貸の査定を同時に依頼できるのは他にはあまり見ないサービスです。

売るか貸すか悩んでいる人は、手間なく検討することができますね。

売却価格の推移を把握できる

マンションナビ会員になると、登録したマンションの売却価格の推移をいつでも確認することが可能です。

また物件は最大100件まで登録可能なため、気になるマンションを登録して、価格推移を定点観測することだってできちゃいます。

価格推移

出典:マンションナビ公式サイト

不動産売却の知識を得られる

不動産売却にどう取り組めば良いかわからない、という声にこたえ、マンションナビ公式サイトでは「マンションコラム」を掲載しています。

不動産売却基礎知識やコツ・流れ・高値売却のためのポイント等、初めてマンション売却をする方にとって大変有益な情報が掲載されています。

マンションナビを利用するデメリット

デメリット

続いて、マンションナビを利用するデメリットについて解説します。デメリットとしてあげられるのは次の4つです。

  • 会員登録が必要
  • 査定依頼後の対応が面倒
  • 築浅マンションはAI相場把握ができない可能性
  • AI相場把握の確度は参考にする程度

マンションナビを使いこなすには会員登録が必要

マンションナビは、独自の便利なツールやサービスを提供しマンション売却のバックアップをしています。

しかし大半のツールは、マンションナビへの会員登録が必要となる点はデメリットでしょう。

しかし、会員登録はSNSアカウントがあればあっけないほど簡単にできますよ。

また会員登録をすると、不動産に特化したメルマガが届きます。

人によってはメルマガが嫌という声も挙がっています。このメルマガは簡単に配信停止にできますので、心配には及ばないでしょう。

最大査定数が多いので対応が面倒

悪い口コミでの2名の方が挙げていましたが、最大査定数が9社と多いため選択肢が広がる一方で、査定依頼後の不動産会社とのやり取りが面倒に感じてしまう方も少なくないでしょう。

もし9社の査定が不要であれば、査定依頼数を自身で5~6社程度に調整することをおすすめします。

AIによる価格相場(簡易査定)は参考程度

マンションナビのWEB価格相場(相場把握)に関しては、参考程度にとどめるのがよいでしょう。

というのも、WEB価格相場は、不動産業者が成約価格を登録する「レインズ」という不動産システムと連携をしていないため、市場価格との間に誤差がでる可能性があるためです。

また公式サイトにも記載されているのですが、室内状況など個別要因は一切考慮されていないため、あくまで参考値として利用するのがよいでしょう。

正確な査定額を把握したいのであれば、マンションナビを通し複数の不動産業者から訪問査定を受けることがベストです。

築浅マンションは相場把握ができないことがある

マンションナビのWEB価格相場は、過去の取引事例を元に相場を算出しています。

築浅マンションは売買件数も少なくデータが蓄積されていないため、相場の確認ができないケースもあります。

また築浅マンションの相場把握ができたとしても、取引事例が少ないため、相場価格の精度が落ちるケースもあるようです。

このようなケースでは、やはり会員登録を行い一括査定(PRO査定)を受けるのが良いでしょう。

マンションナビの一括査定(無料プロ査定)の流れ

流れ

マンションナビでより確度の高い一括査定(PRO査定)を依頼する流れを解説します。

チャット形式で進めていく形式なので、簡単に入力ができます。

手順①マンションナビ公式サイトにアクセス

マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

PRO査定のページへアクセスし、都道府県・市区町村の選択をします。

チャット形式で必要事項を入力

続いて次の情報を入力します。チャット形式で進むのでスムーズに入力が可能です。

  • 物件の所在地
  • マンション名
  • 部屋番号
  • マンションの築年数
  • 専有面積
  • 現在の状況(選択式:自身・親族が居住・使用している/空室/賃貸で貸している)
  • 物件との関係(選択式:本人所有/家族・親族が所有/共有名義/所有者の了承を得た代理人/その他)
  • 売却/賃貸の時期(選択式:できるだけ早く/~3ヶ月以内/~6ヶ月以内/~1年以内/査定額によって時期を検討/売却・賃貸の意思はない)
  • 査定理由(選択式:住み替え/転勤/金銭的理由/資産整理・財産分与/相続/他社で売れない/離婚)
  • 名前
  • 連絡先電話番号とメールアドレス
  • 連絡可能時間の選択
  • 要望等の入力

査定会社の選択

必要事項の入力と同時に、査定可能な会社の提案があります。

物件によって査定可能な不動産会社は異なります。

最大9社の提案がありますが、9社全てに査定依頼をすると、対応が大変なため5.6社に絞って選択してもよいでしょう。

査定

出典:マンションナビ公式サイト

査定依頼する会社を選ぶ際に、訪問査定の希望や連絡方法等の要望を入力することができます。

オンラインでの相談希望もできますので、電話がかかってくるのが嫌な方は要望を出しましょう。

マンションナビ

以上で一括査定(無料PRO査定)の依頼は完了です。特に難しい項目もなく、4.5分で完了します。

マンションナビは、机上査定が標準で、訪問査定を希望する場合は要望を出す必要があります。

訪問査定を希望する場合は、その点に注意してください。

マンションナビの解約方法は?

解約

最後にマンションナビの会員登録を解約する方法について説明します。

①マンションナビ公式サイトのTOPページを開く

②右上の「MENU」ボタンをクリック

マンションナビ

③MENU内の「よくある質問」をクリック

マンションナビ

④よくある質問内のマンションナビ会員についてをクリック

マンションナビ

⑤「退会方法を教えてください」をクリック

マンションナビ

⑥退会申請フォームに入力して「退会ボタン」をクリック

退会申請

以上の手続きでマンションナビ会員の退会は完了です。

ただし退会をした後に、再度入会した場合+賃貸3社、以前登録したマンションデータは削除されているため、再度登録し直す必要があります。

マンションナビは信憑性のある一括査定サイトなの?

マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

運営会社マンションリサーチ株式会社
運営
スタート
2011年4月
所在地東京都千代田区神田美土代町5-2 第2日成ビル5F
資本金100,000,000円(2020年8月現在)
代表取締役山田力

マンションナビは元々は東京23区のマンションの相場公開を提供していた会社です。

2011年から戸建等を排除した「マンション特化型不動産一括査定サービス」を提供しています。

日本最大のマンション一括査定サイトであり、2021年に実施されたインターネット上のアンケート「不動産(マンション)売却一括査定サイト」4部門でも、大手10社中1位を獲得しています。

マンションナビ

出典:マンションナビ公式サイト

このような実績と口コミ・評判を総合してみても、マンションナビは信頼の置ける不動産一括査定サイトといえるでしょう。

まとめ

まとめ

日本最大級のマンション特化型一括査定サイト「マンションナビ」の口コミ・評判をご紹介しました。

悪い口コミは少なく、ポジティブな口コミが多いのが印象的でした。最後にもういちど口コミをまとめます。

マンションナビの良い口コミ・評判

  • 匿名でも相場確認ができる
  • 賃料査定も同時にできて便利
  • 思ったよりも高額で売ることができた
  • 田舎のマンションでも複数の不動産会社がみつかる
  • 査定額が適正
  • 不動産会社からの信頼も厚い

マンションナビの悪い口コミ

  • 査定数が多すぎて適正な売却価格がわからなくなった
  • 査定する不動産会社が多すぎて対応が大変

悪い口コミに関しては、自身で査定先の不動産会社数を絞り込むことで対処ができるでしょう。

マンションナビを使うメリットとデメリットを再確認しましょう。

マンションナビを使うメリット

  • 都市部のみならず、全国のマンションをカバーしている
  • 会員登録をしなくても匿名でマンションの相場を確認できる
  • 匿名の「1st.査定」が貰えるので面倒がない
  • 不動産実務の経験者によるサポート体制がある
  • 会員限定サービスで様々独自ツールを無料で使える
  • 売却査定と賃料査定を同時に受け取れる
  • 売却価格の推移を把握できる
  • 不動産売却の知識を得ることができる

マンションナビを利用するデメリット

  • マンションナビを使いこなすには会員登録が必要
  • 最大査定数が多いため、対応が面倒
  • AIによる価格相場は参考程度
  • 築浅マンションは相場把握ができないことがある
  • 築浅マンションの相場価格は確度が高くないことがある

マンションナビは、会員登録をすることで独自のツールやサービスを利用できます。

会員登録のメリットをまとめたものです。

スクロールできます
マンションナビの会員登録で使えるツール・サービス
1st.査定匿名で自分のための査定書を依頼できる
相場検索サービス会員のみお部屋の条件(階数・面積・方位等)を指定でき、より確度の高い相場把握が可能
売り時シミュレーション今マンションを売却したと仮定した場合の売却価格・手取額・諸費用のシミュレーションができる
最新レポート登録したお気に入り物件の最新レポートが毎月メールで届く
売却事例の閲覧マンションナビ利用者の売却事例(マンション名・業者名・売却期間・価格改定の履歴・成約価格)を確認できる
売却リテラシー虎の巻マンション売却に役立つコンテンツをメールで配信

マンションナビの利用者は、一括査定サービスの利用だけでなく会員登録をしてツールを使っている人が多いというのもわかる充実したツールとサービスでしたね。

本当にこれ無料なの?と驚く方もいるかもしれません。区分マンション(マンション1部屋)の投資家の中には、使い勝手の良さから物件をマンションナビに登録して、価格変動を常にウォッチしている投資家もいるようです。

これからマンションの売却を検討する方は、いちどマンションナビのサイトを訪れてみることをおすすめします。

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